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Insightly CRMとは?できることや料金、注意点を解説

読む目安 約3分 更新日 2026-07-22 Insightly CRM

Insightly CRMは、顧客情報から見込み客、商談、日々の営業活動までを関連付けて管理するクラウドCRMです。受注後の案件をProjectにつなげられるため、商談が終了するまでだけでなく、その後の進行管理も意識したい場合に検討できます。

一方で、自動化、独自項目、権限、レポートなどの利用範囲はプランによって変わります。選ぶときは、月額料金だけでなく、管理したいデータと必要な上限を一緒に確認することが大切です。

Insightly CRMで管理できるもの

Insightly CRMでは、主に次のデータを扱います。

これらを別々の名簿にするのではなく、企業と担当者、見込み客と商談、商談と受注後の案件といった形で関連付けられます。たとえば、ある顧客企業について、誰と連絡を取っているか、どの商談が進んでいるか、次に何をするかをまとめて追える形です。

商談と営業活動の管理

商談はOpportunityとして登録し、パイプラインとステージで進捗を管理します。パイプラインとは、商談がどの段階にあるかを順序立てて表す仕組みです。個々の商談を、初回接触や提案など、自社が定めた段階に沿って進める場面をイメージするとわかりやすいでしょう。

タスク、予定、メールなどの活動は、顧客、商談、Projectに関連付けます。これにより、「案件が今どこにあるか」と「その案件で何をしたか」を分けて確認できます。

受注後は商談をProjectへつなげられます。営業と案件実行の間で情報が分断するのを避けたい場合、この製品範囲は検討のポイントになります。

自動化、レポート、カスタマイズ

Insightly CRMには、一定の条件に応じて処理するワークフロー自動化、見込み客の割り当て、メールに関する機能があります。ただし、使える範囲はプランに依存します。

営業状況の確認には、標準または独自のレポート、ダッシュボード、売上予測に関する機能を利用できます。これらも機能と上限がプランごとに異なるため、レポートを作れるかだけではなく、必要な種類と数を満たせるかまで確認が必要です。

データ面では、独自項目、カスタムオブジェクト、ページ配置、パイプラインを構成できます。カスタムオブジェクトは、標準の顧客や商談とは別に、自社固有の管理対象を記録するための枠です。この枠や独自項目にはプラン別の上限があります。

管理体制に応じて、役割、プロファイル、チーム、レコードへのアクセスを管理する仕組みもあります。上位プランほど管理範囲が広がるため、組織や顧客ごとに閲覧範囲を分けたい場合は、必要な制御が候補プランに含まれるかを見ましょう。

外部サービスとの接続と移行

外部サービスとの接続には、AppConnect、API、その他の連携を利用します。どのサービスとどの方法で接続するかは、導入前に個別に確認するのが安全です。

既存データの移行には、CSVの取り込み・書き出しや移行支援を使います。単に項目を移すだけでなく、ContactsとOrganizations、OpportunitiesとProjectsなどの関係をどう保つかが確認点です。

Insightly CRMの料金

料金はユーザー単位で、下表の有料プランは年払いの月額表示です。14日間の無料試用がありますが、恒久的な無料プランではありません。

プラン課金単位月額主な内容
Free trialユーザー単位。plan、請求周期、追加製品を分ける14日間恒久無料ではない
Plusユーザー単位。plan、請求周期、追加製品を分ける$29/ユーザー/月年払い表示。plan上限を確認
Professionalユーザー単位。plan、請求周期、追加製品を分ける$49/ユーザー/月年払い表示。automation等を確認
Enterpriseユーザー単位。plan、請求周期、追加製品を分ける$99/ユーザー/月年払い表示。権限とsupport条件を確認

注意

表は2026年7月22日確認時点のGLOBAL公式料金を基準にしています。日本向け固有の公式価格は確認できていません。割引、税、通貨、契約条件、追加製品は申し込み前に公式料金ページで再確認してください。

実際のプラン選定では、自動化とレポートの範囲、独自項目やカスタムオブジェクトの上限、権限管理の必要性を先に決めます。そのうえで、ユーザー数を掛けた費用と運用条件を照らし合わせると、金額だけで選ぶよりも必要な構成を見極めやすくなります。

導入前に知っておきたい制限

Insightly CRMでは、レコード数、ストレージ、API、カスタムオブジェクト、自動化、レポートにプラン別の上限があります。必要な機能名が見当たらない場合も、すぐに非対応と判断せず、対象プランと上限を確認してください。

また、CRM本体と追加製品、連携サービスは同じ範囲とは限りません。検討中の機能が、選んだCRMプランに含まれるのか、追加契約が必要なのかを分けて見る必要があります。

確認しておきたいこと

受注後の案件まで同じ流れで管理したいか
必要な自動化、レポート、権限の範囲が候補プランに含まれるか
現在の顧客・商談データの関係を保ったまま移行できるか

よくある質問

Q.Insightly CRMは無料で使える?

A.14日間の無料試用がありますが、恒久的な無料プランではありません。継続利用する場合は、Plus、Professional、Enterpriseから、必要な機能と上限に合うプランを検討します。

Q.商談を受注した後も管理できる?

A.Opportunityで管理した商談を、受注後のProjectへつなげられます。タスク、予定、メールなどの活動もProjectに関連付けられます。

Q.会社独自の管理項目を追加できる?

A.独自項目、カスタムオブジェクト、ページ配置、パイプラインを構成できます。ただし、利用できる範囲や上限はプランによって異なります。

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出典

確認日: 2026-07-22(記載の各公式ページで確認。価格などは変わることがあります)

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